和歌山のおっさんの日記

今日も数多く届いたしょうもないセールスメールの中から最も役に立ちそうなメールを紹介


どうやって体脂肪を減らしますか？

ふつうは、お野菜中心の食生活やカロリー制限で油抜きのダイエットを想像しますよね。

なぜなら、過酷な食事制限やランニングでなければ、体脂肪を減らせないとインプットされているからだと思います。

このような過酷な方法を一般人が行えるか？というと、なかなか難しいですよね。

なかでも、カロリーを気にする方は多いと思います。

本当にあなたはカロリーを信じていますか？

たとえば肉１kcaｌ、米１kcal、野菜kcalこの中で一番ヘルシーなのは野菜です。

実は、今までの常識では、１kcalは１kcalであり、エネルギーは何から摂っても同じだという考え方でした。

しかし、最新の理論では、１カロリーは個々の種類によって違うというのが一般的になっています。

つまり、カロリー表示自体が崩壊しているのです。

さらに付け加えると、カロリーを気にして効果的に食事をするのは体脂肪が１０％から５％まで落とすときです。

ですので、普通の方はあまり気にしなくて良いんですね。

それよりも栄養のバランスが大切ですよ。


効果的に体脂肪を減らしていくには、単純に食事量（摂取エネルギー）を減らすより、高たんぱく質の食事が一番理想的だと思います。

実は、たんぱく質を多く摂る食事は、筋量を増やすだけではなく、体の引き締めにも効果があるんですね。

たとえば、お魚は、【アミノ酸（タンパク質）＋魚油】が配合されています。

この【アミノ酸＋魚油】というのは、体脂肪を燃やす（除去する）働きが強いのです。

高たんぱく質ダイエットによって体脂肪が大幅に減ることを示した研究は、これまでにもいろいろとありました。

最近でも、こんな研究発表がされています。

ワシントン大学医学部（シアトル）の研究で、たんぱく質を多く含む食事を摂ると、食欲が抑えられ、摂取するエネルギー量が少なくなるということが認められました。

フランスで行われた研究でも、タンパク質を摂ることによって、体が十分に食べたと感じて、食べるのをやめるシグナルが脳に送られる活動が高められるということがわかっています。

つまり、お肉や大豆、そしてお魚を摂ることで、筋肉の維持や発達につながるうえ、余分な脂肪だけが燃えてなくなるのです。

これが本当の”食べて痩せる”という方法です