和歌山のおっさんの日記

やはり「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉どうりなのでしょうか。

今日は暖かい一日でしたね。

昨日の新聞に「桜前線１００年後暴走」という記事が一面に載っていました。

ソメイヨシノは温暖化が進むと今世紀末には東北地方では１ヶ月近く早く咲き

また南九州の一部の地域では咲かないであろうと予想されています。

和歌山の海岸部はほぼ平年並みとなっています。

ソメイヨシノなど桜は夏以降休眠に入り、冬の間１０度以下の寒気に

約６０日間さらされることで、木が眠りから覚める｢休眠打破」と呼ばれる現象が起きて、

春先の気温の上昇が開花を促すらしいのですが、温暖化で１０度以下が６０日間もない

地域ではボ～としたまま春を迎えるので花が咲く機会を逃してしまうのでしょう。

年中暖かいからよいかというと、ソメイヨシノの立場からすると、そうよくもないのでしょう。

それで沖縄にはソメイヨシノが無く、カンザクラなんですね。

あと１００年後まで生きている人はほとんどいないでしょうが、何とか後世の為にも

温暖化を遅らせる対策を実行していきたいものです。











くつろぎの整体・カイロプラクティック院

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